謎解きホラールーム「THE BLOOD FLOOD 血塗られた 絵画 メッセージ 」相関図&あらすじ

謎解きホラールーム「THE BLOOD FLOOD 血塗られた 絵画 メッセージ 」の鍵となるストーリーを、より分かりやすく楽しんでいただくために、
相関図&あらすじをご用意しました!

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Journalist

2020

Journalist

朝比奈総合病院の記念式典を前日に控え、多くのメディアが集まっていた。大勢の記者やカメラマンが、視線を横切るように目的の場所へかけている中、古いカメラを手にしたひとりの男の記者に出会う。

“久しぶりだな”

1991

主治医

ベイエリアの洋館に、思考障害のため主治医に治療される7歳の少女がおり、少女には「えりか」という4歳の妹がいた。
4年前の未解決の幼児失踪事件、そして再び起こった幼児失踪事件の調査をしていた若い記者が洋館を何度も訪れていた。

7月の雨の降る日、少女が突如失踪した。
雨の中、記者は偶然公園で、ぬいぐるみを抱えた女の子を見かけ、レインコートを着た男に襲われるところを間一髪で救った。しかし記者の腹部には「メス」が刺さり、深手を負った。
痛みに耐えながら、記者は救出した少女を朝比奈診療所に預け、逃げた犯人を突き止めるため、洋館に向かった。

2015

デジャヴ

あるジャーナリストが、20年前の少女失踪事件の取材で、ベイエリアに佇む洋館を訪れた。
昔、仲のいい、幼い姉妹の妹が行方不明になり、姉も失踪したという。
暗く静かで、どこか寂しげな少女の部屋を訪れると、突然、ひどく打ちつけられたような痛みが、頭の中を駆け巡った!
…デジャヴ!

洋館から飛び出したジャーナリストのポケットには、何故かスケルトン・キーが入っていた。
そのスケルトン・キーで自分の部屋の金庫を開けると、中には古びた「手帳」が入っており、24年前の事件について記されていた。

2016

記者

1年後、室内のキャビネットの奥底から、医療用のメスとくまのぬいぐるみを発見した。どちらも赤褐色の血でひどく汚れている。そして手帳には、「少女なら、知っている 1991/8/26」という文字がフロッタージュで浮き出てきた。室内の新聞や雑誌、手帳の書き込みは1991年で止まっている。「時間が、止まっている…」そして、記憶が戻ると同時に、自身が1991年に死亡していたことを知る。デジャヴは、生前の自身の記憶だったのだ!

2020

エピローグ ~再会~

少女を預けて24年の月日がたったころ、医療センターの式典であの時の“記者”が現れ、すべての真相が明かされる。誘拐、記憶操作、人体実験…少女の監禁、そして挙句には殺人。すべて“主治医”が犯人だったのである。あの日、命を投げてでも、少女を生かした“記者”は、29年前のあの日から戻ってきたのだ。朝比奈先生のもとで治療を受け、僅かな記憶も取り戻した少女“朝比奈えりか”のもとに 再び現れた“主治医”の悪行を暴くために。洋館で暮らしていた“母”は、ある施設で先週他界したという。最後まで女性の肖像画を描き続けて。

※2020年PORTで開催した謎解きホラ―ルーム
「Journalist」は、“ジャーナリスト”になりきり、
デジャヴや不可解な記憶をたどりながら
謎を解いていただきました。

-Journalist-真相

  • 主治医は少女を治療ではなく、監禁していた。
  • 記者から助けられた少女は、その後、朝比奈先生の養子となり成長。記憶はないが、「えりか」という名前をよく話していたため、「朝比奈えりか」と名付けられた。
  • 監禁されていた少女を助けた記者は深手を負い亡くなったが、再びえりかの前に出現した主治医の悪行を暴くため、生前の記憶を取り戻し、えりかの前に現れた。
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THE BLOOD FLOOD

2020

絵画の調査

ある日、総合医療センターの竣工記念に寄贈された絵画に近代美術学者の“水無瀬”は目を奪われた。 不可思議な恐怖心に襲われながらも、絵画が秘める謎を解き明かすため総合医療センターを訪れる。
————-

フリーランス・ジャーナリストの“朝比奈えりか”は、総合医療センターのロビーにいた。
2カ月前、寄贈品に関する記事を書いてほしいという院長の依頼を受け、えりかは完成したばかりの新病棟へと赴いた。

イーゼルに載せられ、白い布で覆われた大型のキャンバスが部屋の中央に佇んでいた。
近くまで歩み寄り、キャンバスに掛かる布を、そっとめくり上げてみた。

一体、誰が何を想ってこの絵を描いたのか。

広報室長である“不知火”に応接室へと案内された水無瀬は、朝比奈と挨拶をかわし、目的の場所へと足早に向かった。
「この絵画の調査を、私にやらせてもらえますか?」
水無瀬の突然の申し出に、えりかは頷きながら不知火の顔を見た。
「招待状です。この絵画と共に送られてきたものですが」
「Atelier THE FLOOD?」
「この絵画と、何か関係があるかも知れませんね。調査の役に立つといいですが」
不知火はいつもの笑顔で、招待状を水無瀬に手渡した。

※2021年~2022年VITAで開催中の謎解きホラ―ルーム
「THE BLOOD FLOOD」は、“美術学者”になりきり、
絵画に隠された謎を解いていただきます。